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「考えないようにする」ではなく「考え抜く」ことで得られるプラス思考

俳優・田辺誠一さんが番組ナビゲーターを務め、ゲストの「美学」=信念、強さ、美しさの秘密を紐解き、そこから浮かびあがる「人生のヒント」を届ける、スポーツグラフィックマガジン「Number」と企画協力したドキュメンタリー&インタビュー番組『SHISEIDO presents才色健美 ~強く、そして美しく~ with Number』(BS朝日、毎週金曜22:00~22:24)。6月21日の放送は、1年ぶり2度目の出演となる、プロゴルファーの上田桃子さんが登場。この1年の変化と、現在の思いを明かした。プロ15年目となる上田さんは、今季ツアー2勝、通算15勝目。長きに渡り女子ゴルフ界のトップを走り続けている。プレーや日常の一瞬を捉えたいくつかの写真を渡され、「最も美学や信念が表現されている写真は?」と聞かれた上田さんは、狙いすましたアイアンショットの写真を選んだ。「ゴールに向かって常に進んでいくことを自分の中で大事にしているので、これが一番自分らしく、未来を見ている感じがします」と迷わず即答。その決断力の速さについて触れられると、「ゴルフのプレー中でも大事だったりするので、迷わないようにも努力しています。“直感で決まらなくてもすぐに決める”ことを普段から意識していて、例えば、買いたいものが3つあって迷うくらいなら、3つとも買います」と笑う。

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「すべては自分次第」突き放すようでいて“強さ”を育んでくれる教え

俳優・田辺誠一さんが番組ナビゲーターを務め、ゲストの「美学」=信念、強さ、美しさの秘密を紐解き、そこから浮かびあがる「人生のヒント」を届ける、スポーツグラフィックマガジン「Number」と企画協力したドキュメンタリー&インタビュー番組『SHISEIDO presents才色健美 ~強く、そして美しく~ with Number』(BS朝日、毎週金曜22:00~22:24)。6月14日の放送は、プロゴルファーの渡邉彩香さんが登場。順調にトップ選手への階段を登っていた最中、狂い始めた歯車を元に戻し、さらに成長すべく奮起する渡邉さんの素顔と、現在の思いに迫った。172cmの長身を活かしたドライバーショットは屈指の飛距離を誇り、20歳の時にツアー初優勝。翌2015年には2勝をあげ、年間獲得賞金は1億円を突破。“女子プロゴルフ界に渡邉さんの時代がくる”と期待の声が上がった。勢いに乗って迎えた2016年の全米女子オープンは、リオ五輪代表を懸けた特別な一戦。当落線上で迎えた最終18番、渡邉さんは、現時点での順位と、何位までに入れば代表に選ばれるかを把握した上で、内定がより確実となるパーよりもバーディーを狙いに。しかし、ショットは池に落ち、リオ五輪への道は閉ざされてしまった。渡邉さんは当時のその選択に関して「後悔はない」ときっぱり。「守りに行って、守りに行ける選手ではない」と自分を客観視し、大一番でも自分のゴルフを貫いた。

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「笑顔のパワー」が強く輝くために、大切なこと

俳優・田辺誠一さんが番組ナビゲーターを務め、毎回1人のゲストの「美学」=信念、強さ、美しさの秘密を紐解き、そこから浮かびあがる「人生のヒント」を届ける、スポーツグラフィックマガジン「Number」と企画協力したドキュメンタリー&インタビュー番組『SHISEIDO presents才色健美 ~強く、そして美しく~ with Number』(BS朝日、毎週金曜22:00~22:24)。5月10日の放送は、全日本女子バレーボール選手の黒後愛さんが登場。東京五輪に向け、チームの若きエースとして期待を寄せられる黒後さんの素顔と、現在の思いに迫った。栃木県宇都宮市で生まれた黒後さんは、両親や姉の影響で小学生の時からバレーボールを始め、全国屈指の強豪校・下北沢成徳高校に進学。在学中から全日本ユース代表、全日本ジュニア代表、2017年には全日本代表に選出。現在、東レ・アローズに所属している。黒後さんはバレーボールの魅力を「次につなぐ、誰かのためを思ってプレーする、一人ではできないスポーツ」と表現し、「みんながつないでくれたボールに気持ちを込めて打ち込むのが、アタッカーとしての私の役割」だと話す。その意味では、ラリーが続く中、チームメイトがつないでくれたボールを受けて最後にミスした時の責任は重い。「ミスをしても、すぐにまた次の1本が来るので、引きずるのはやめて、次のトスをどう攻め切るかに集中する」。

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困難な局面でサバイブするために「すべてにアジャスト」マインドの徹底

2018年5月よりスタートした『SHISEIDO presents 才色健美~強く、そして美しく~with Number』(BS朝日、毎週金曜22:00~22:24)が、番組ナビゲーターに俳優・田辺誠一さんを迎えて4月からリニューアル。毎回1人のゲストの「美学」=信念、 強さ、美しさの秘密を紐解いていく。4月12日の放送は、前週に引き続き、メジャーリーガーの田中将大さんが登場。結果を残し続けるための秘訣に迫った。名門ニューヨーク・ヤンキースの背番号19を背負い、日本人史上初となる5年連続二桁勝利、今シーズンは日本人最多となる4度目の開幕投手を務め、勝利を飾った。そんな田中さんにとって、今でも忘れられない試合がある。それは中学2年生のときの、夏の県大会予選の決勝だ。「最終回、一打出れば同点、長打が出れば逆転の場面で、ツーアウトで僕に打席が回ってきた。ここで打って、勝てば全国大会出場という場面で、中途半端なスイングをした結果、ライトのファールフライでゲームが終わってしまった」と回顧。敗因は「僕の気持ちの弱さに尽きる」と猛省した田中さんは、この敗北を機に「このままじゃいけない。どんな時でも気持ちを強く持って、試合に臨めるようになろう」と決意した。

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どんなポジションに変わっても情熱を失わない「大人げのない大人」を目指す

元プロビーチバレー選手の浅尾美和さんがMCを務め、ゲストの「生き方」「人間性」にフォーカスし、そこにある真の「美しさ」を解き明かす、スポーツグラフィックマガジン「Number」と企画協力したドキュメンタリー&インタビュー番組『SHISEIDO presents才色健美 ~強く、そして美しく~ with Number』(BS朝日、毎週金曜22:00~22:24)。3月15日の放送は、元プロ野球選手の松井稼頭央さんが登場。2018年シーズンで現役引退を表明し、今季は埼玉西武ライオンズの二軍監督として新しいキャリアをスタートさせた松井さんが、野球への情熱と現在の思いを語った。日米通算2705安打、233本塁打、465盗塁という成績を残し、日本人内野手初のメジャーリーガーとして活躍した松井さんは、“プロ野球史上No.1の遊撃手”との呼び声も高い。昨シーズンを最後に25年間の現役生活にピリオドを打った松井さんだが、「本当は現役を続けたかった」と本音を吐露。「チームの状況を考えると出番が減っていくのは仕方がなかった」としながらも、ユニフォームを着て試合に出て打席に立ちたいという思いは引退直前まで強かった。そうした気持ちから、2014年には少しでも出場できる可能性を高めようと、外野手転向を直訴した。「例えばあと2年しかできないと考えたら、新しいことに挑戦して2年で終わるならいいかなと思えた。もしくはここで頑張れば2年が3年、4年と伸びるかもしれない」、「もしこのポジションがダメなら他のポジションに行く。ポジションにこだわるよりも、ユニフォームを着ることが僕の第一条件だった」と、大好きな野球を少しでも長く続けたかった、という思いを打ち明けた。

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運も実力?奇跡のような巡り合わせをたぐりよせる、圧倒的な自己肯定感

元プロビーチバレー選手の浅尾美和さんがMCを務め、ゲストの「生き方」「人間性」にフォーカスし、そこにある真の「美しさ」を解き明かす、スポーツグラフィックマガジン「Number」と企画協力したドキュメンタリー&インタビュー番組『SHISEIDO presents才色健美 ~強く、そして美しく~ with Number』(BS朝日、毎週金曜22:00~22:24)。1月18日の放送は、サッカー日本女子代表の熊谷紗希さんが登場。フランスの強豪チーム、オリンピック・リヨンで活躍し、今年開催されるワールドカップでは「なでしこジャパン」のキャプテンとしてピッチに立つ熊谷さんの、現在の思いに迫った。熊谷さんは小学生からサッカーを始め、高校はサッカーの名門、仙台の常盤木学園に入学。1年生からレギュラーの座をつかみ、3年生の時には主将として全日本女子ユース3連覇を果たすなど、さまざまなタイトルを獲得した。2009年に浦和レッズレディースに加入し、全試合に出場しリーグ優勝に貢献。2011年6月のFIFA女子ワールドカップで優勝を経験し、同年7月にドイツのフランクフルトへ移籍。2013年6月にはオリンピック・リヨンに移籍し、2015〜2016シーズンから、UEFA女子チャンピオンズリーグで3連覇を達成した。

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199試合連続出場の鉄人、サッカー元日本代表・中澤佑二「炭水化物は抜かない」

元プロビーチバレー選手の浅尾美和さんがMCを務め、ゲストの「生き方」「人間性」にフォーカスし、そこにある真の「美しさ」を解き明かす、スポーツグラフィックマガジン「Number」と企画協力したドキュメンタリー&インタビュー番組『SHISEIDO presents才色健美 ~強く、そして美しく~ with Number』(BS朝日、毎週金曜22:00~22:24)。11月16日の放送は、横浜F・マリノスに所属する、元日本代表のサッカー選手の中澤佑二さんが登場。今年でプロ20年目、フィールドプレーヤーとして歴代最多のリーグ戦199試合連続出場記録を持つ鉄人の信念とルーツ、知られざる素顔に迫った。プロ生活20年目。40歳になった中澤さんの強みは、「誰よりも明るく、楽しく元気に練習すること」だ。どんなにきつい練習でも、やらされているのではなく、自分から率先して行う、いつもそう心掛けて取り組んできた。「僕はサッカー選手になると決めてから、やらされて練習したことはありません。だからサッカーも上達したし、嫌いになりませんでした。気持ちでは負けたくないし、負けたら終わりだと思う」。そして、「若手に自分から譲るつもりはないです」と言い切った。

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美人スイマー鈴木聡美の心得「トレーニングでは男らしく、それ以外では女らしく」

元プロビーチバレー選手の浅尾美和さんがMCを務め、ゲストの「生き方」「人間性」にフォーカスし、そこにある真の「美しさ」を解き明かす、スポーツグラフィックマガジン「Number」と企画協力したドキュメンタリー&インタビュー番組『SHISEIDO presents 才色健美 ~強く、そして美しく~ with Number』(BS朝日、毎週金曜22:00~22:24)。9月7日の放送は2012年ロンドン五輪で3つのメダルを獲得した競泳の鈴木聡美さんが登場。女子50m平泳ぎの日本記録保持者でもある鈴木さんが、栄光のロンドン五輪からの挫折と復活、東京五輪への思いを語った。幼少期から水泳を始めた鈴木さんが、小学校2年生の時に平泳ぎの選手になったのは、「他の泳法でも、どうしても平泳ぎのキックが入ってしまい、タイムが伸びたのが平泳ぎだけ」という理由からだった。それから中学、高校と進み、全国レベルでの目立った活躍はなかったものの、厳しい練習で有名な山梨学院大学に入学した後に、その実力を開花させることとなる。中でも、4年生の時に迎えたロンドン五輪では、日本女子競泳史上初となる、1大会で3つのメダル(100m平泳ぎの銅メダル、200m平泳ぎの銀メダル、400mメドレーリレーの銅メダル)を獲得し、女子競泳界の歴史に名を残す偉業を成し遂げた。「当時はただただ嬉しかった。大学に入り、4年間積み重ねてきたものが、ここで一番大きな花となって開いたんだと思った」と振り返った。

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Fumiko Sato

ライター&エディターとして活動してきたこれまでの歩みと新着を随時アップしています。

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